L・E・Mの製造方法
シイタケ菌糸体培養抽出物は、特許製法(特許一覧参照)により、培養から製品まで厳重に管理、製造されています。
▼製造方法
原材料の説明
乾燥バガス(bagasse)
サトウキビ搾汁後の残渣(残りかす)を乾燥させたもの。
搾汁直後は水分約50%程度を含んでいますが。これを乾燥機を使って乾燥させ、水分含有量10%以下まで乾燥させます。
さらに乾燥させたバガスをふるいにかけ、繊維の長さ3~5cm程度に分けます。
こうして製造されたバガスは、色が白く、異臭もせず、異物混入やかび等の汚染の心配もありません。
厳選・厳重のもと、食品製造に欠かせない安全性を十分に満たしているバガスだけを使用しています。
脱脂米ぬか
米ぬかから脂肪分を取り除いたもの。
米ぬかは、米油を製造する際に得られるものを使用しています。
この脱脂米ぬかは、日本食品分析センターにおいて、各成分試験、衛生試験を実施したうえ、安全性をクリアした物だけを使用しています。
シイタケ種菌
約2000もの種類があるシイタケ菌の中から、たった一つだけ選び抜いた菌を使用します。
まさしく厳選されたそのシイタケ種菌は、継代培養をすることにより保存が可能ですが、代を重ねるにつれて性質が変化してしまいます。
弊社では常に一定の培地が作れるよう、種菌の継代を3代までとする組織培養を行い、フレッシュな種菌の製造・管理を徹底して行っています。
培地製造の説明
培地の調製 → シイタケ菌の接種 → 培養
厳選されたバガス、脱脂米ぬか、水を一定の割合で調合し、PP袋に約1kg詰め、角容器に入れ成型します。
接種口、フィルターを施して完成です。
このようにして作られた培地を、殺菌・冷却し、無菌室内で種菌を植えます。
空調設備の整った培養室内で、じっくり7ヶ月間、菌糸を成長させます。
培地の活性化(低温室)
培養の終了した培地の菌糸成長を脅かす低温室(2℃)に移し、20日間以上掛けて菌糸の活性を促し培地全体の有効成分を増加させ、培地を活性化します。
抽出・製品化の説明
エキスの抽出
エキスを抽出するためには、活性化培地・酵素・純水を必要な数だけ用意します。
活性化培地は、汚染が無いか一つ一つチェックし、パスした物のみ破砕機で破砕します。
酵素は、培地内の成分を効率よく抽出するために、適正な量を正確に量ります。
この原材料のそれぞれを抽出タンクに入れ、ギアポンプで擂潰・循環を繰り返すことでエキスが抽出されます。
その後、培地を含む液を濾布に詰め、プレス機にて繊維分と液体に分離します。
分離させた液を、さらに60メッシュのフィルターにかけ、不純物を除いたものが原液となります。
濃縮・乾燥粉末化
完成した原液を、最新の濃縮機に送り、約10~15倍まで濃縮させます。
濃縮を終了した液は容器に詰められ、殺菌が施され、成分分析や細菌検査の結果が出るまで保管されます。
検査に合格した物は、GMP施設で凍結乾燥法により粉末化されます。
そして最後に、最終製品を検査して合格した物だけが、お客様のお手元に届けられます。
